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桃源院について
曹洞宗の教え
曹洞宗はお釈迦さまより歴代の祖師方によって相続されてきた正伝の仏法です。
お釈迦さま(釈迦牟尼佛)を本尊とし、南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)とお呼びします。
曹洞宗はいまから800年ほど前の鎌倉時代に高祖道元禅師さまが正伝の仏法として中国から日本に伝えられました。その後、4代目の太祖瑩山禅師さまが全国に広められ礎を築かれました。
お二方を両祖としてお釈迦さまとともに「一仏両祖」とお呼びします。
曹洞宗の大本山は、福井県にある永平寺と、神奈川県横浜市にある總持寺です。
大本山の住職の正式な呼び方は貫首(かんしゅ)といい、禅師さまとお呼びします。
曹洞宗は、坐禅の教えを依りどころにし、坐禅の実践によって得る身と心のやすらぎが、そのまま「仏の姿」であると自覚することにあります。
そして坐禅の精神による行住坐臥(ぎょうじゅうざが)(「行」とは歩くこと、「住」とはとどまること、「坐」とは坐ること、「臥」とは寝ることで、生活すべてを指します。)の生活に安住し、お互いに安らかでおだやかな日々を送ることに、人間として生まれてきたこの世に価値を見いだしていこうというのです。
創建と歴史


桃源院は岩尾城 第三代城主 大井行真によって、祖父である初代城主の大井行俊の三十三回忌、父である第二代城主の行満の十三回忌の追善冥福のため、天文6(1537)年に「高井山桃源院」として創建されました。
このときのご本尊は延命地蔵尊(佐久市指定有形文化財・仏師成朝作)としていました。開山(初代住職)は大井行真の弟の松岩長伊大和尚です。「高井山」は父である大井行満の院号「高井」から、「桃源院」は祖父である大井行俊の法名「桃源」からきています。
武陵山桃源院の名は中国の『桃花源記』にある武陵桃源の故事、晋の時代、湖南武陵の漁師が道に迷って桃林の奥にたどり着き、そこは戦乱をさけた人々が平和に暮らす仙境で、帰るのも忘れる程の桃源郷であったという話に依ります。今も中国には武陵桃源という場所があります。

桃源院のあゆみ


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